事例紹介
世田谷区で親族間売買の土地・建物評価についてご相談をいただきました。
お客様は、親族間売買について適正な取引価格を知りたい一方で、低すぎると税務署に指摘されるのではと心配され、大手不動産会社や税理士法人に相談しましたがコミットできないと言われ途方に暮れていました。
代表は税務署での実務経験と不動産鑑定士の知識を活かし、現地確認の上で合理的かつ税務上も妥当な評価を実施しました。
複雑な条件を伴う親族間売買でも、税務署の判断を踏まえた適正な価格設定を行っています。
投稿日:2025/10/13
目黒区内の法人様から、会社所有不動産の評価に関するご相談をいただきました。
お話を伺う中で、建築当時に側方道路が4mに満たずセットバックしていたにもかかわらず、
固定資産税がセットバック前の公簿面積で課税されていることが判明しました。
都税事務所に確認のうえ非課税申告書を提出し、翌年度以降はセットバック部分が非課税に。
さらに、建築当時の経緯を丁寧に説明した結果、過年度分についても課税誤りが認められ、還付が行われることとなりました。
非課税申告書や説明資料の作成も併せてご依頼いただき、税務と不動産の両面から適正な評価と対応を実現。
現場経験を踏まえ、行政機関との調整も含めた実務的な支援を行っています。
投稿日:2025/10/14
都内の法人様より、役員退職金を不動産で支給する際の価格算定についてご相談を受けました。
税務リスクのない適正な価格を算出したいとのご要望に対し、
税法と不動産鑑定の両面から検討を実施しました。
説明可能な根拠に基づき、税務署からも妥当と認められる水準での算定を行い、安心して退職金支給を勧められるよう支援いたしました。
投稿日 : 2025/10/15
目黒区の傾斜地宅地の相続評価についてご相談をいただきました。
路線価だけの机上評価では土地の形状や周辺環境が反映されず、過大な税額になる恐れがあります。
現地調査と役所確認を行い、資料だけでは把握できない減価要因を確認。
依頼者にとって最も適正な評価を算出し、余計な税負担を回避しました。
お客様には大変ご満足いただき、司法書士の先生にも新たな知見として喜んでいただけました。
路線価だけでは分からない土地の特徴や減価要因を現地で確認することは、依頼者の税負担を適正に抑えるために非常に重要です。
投稿日 : 2025/10/16
新宿区にあるマンションの不動産鑑定評価について、医療法人様からご相談をいただきました。
都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)のここ2~3年の地価上昇は目覚ましいですが、目黒区も住宅地としての需要が高く、都心5区に迫る勢いで地価が上昇しています。
将来的な相続を考える方にとって、地価の上昇は心配の種になりやすいものです。そこで、当社では事前にシミュレーションを行い、必要な相続対策を検討できるようサポートしました。
これにより、医療法人様は安心して今後の相続準備を進めることができ、地価上昇による影響を見越した合理的な判断が可能となりました。
投稿日 : 2025/10/18
お父様から相続されたマンションを売却された方が、
高額な税金がかかると聞き、お困りの様子で当事務所を訪ねてこられました。
それまでに他の税理士にも相談されたそうですが、
「購入時の金額が分からなければ、売却価格の5%で計算するしかない」と言われ、
納得できないまま、どこに相談すればよいのか途方に暮れていらっしゃったそうです。
不動産の売却益には「譲渡所得税」がかかります。
売却価格 −(取得費+売却費用)=譲渡所得
という計算で求められますが、取得費が分からない場合は
売却価格の5%しか認められず、結果的に高額な税金になることがあります。
当事務所で丁寧に調査・確認を行い、適正な取得費を算出できたことで、
お客様は大幅に税負担を抑えることができ、大変お喜びになられました。
相続不動産の売却は、資料や情報の扱い方で結果が大きく変わります。
他で「難しい」と言われたケースでも、ぜひ一度ご相談ください。
投稿日 : 2025/11/02
あなたの状況に合わせて最適なご提案をいたします。
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